美容鍼の失敗例や危険性についてプロの鍼灸師が解説!

皆様こんにちは!!当院スタッフブログにアクセス頂きありがとうございます!

神戸三宮美容鍼灸salonMake a Life~代表のWATARUです!!

美容プロの鍼灸師がお届けする美容健康コラム掲載コーナーです!!

今回は美容鍼の危険管理について説明していきますね。

  • 美容鍼で失敗って起こるの?
  • 大きいリスク・危険性や体への副作用はあるの?
  • 美容鍼についての不安を解消しておきたい!

そんな皆様の美容鍼に対しての不安やお悩みが少しでも解決されて、安心して美容鍼を受けたいと思っていただけるようにプロの鍼灸師が解説していきます!!

>美容鍼でニキビが悪化する可能性は? >鍼を打ったら内出血の失敗例!対処法と予防 >おすすめの貼る美容鍼を検証!

目次

美容鍼って危険?失敗例や副作用は?

美容鍼

美容鍼の危険性や失敗という言葉を聞いて皆様がイメージすることは何でしょうか?

  • 鍼を顏に刺すのって痛そう、、、、危険なことが起こるんじゃ?
  • 失敗して副作用で内出血やあざが顔に出来るんじゃないか??
  • 治療に使う鍼って安全なの?

この3点が基本的に不安な方が多く質問を頂きます。

今回は施術後の変化や実際の反応など、詳しく説明していきますね!!

痛い?危険性は?

美容鍼背施術の様子

初めて美容鍼を施術される患者様で多いお悩みが、「顔に鍼を打つのって痛そう!」というものです。

筋肉やツボを刺激し、全身の血液の流れを良くして、リフトアップも効果が期待できる・・・と良い情報もありますが、怖いという印象が先行するのではないでしょうか。

果たして美容鍼は本当に痛いのかというと・・・。

 

美容鍼はリスク0!全く痛みが無く「無痛」です!!

・・・と言いたいのですが、無痛の時もあればチクッとする痛みがするときもあります。

  鍼治療の目的によって刺す部分が違うので一概に言えませんが患者様のお声では、

「チクッとする時がたまにあります」

「今日は全然痛くなかったです」

「今日は少し痛かったです」

「全然痛くなくて寝ちゃいました」

などなど色々な感想をお聞きします。

 

患者様の体調によって痛みが変わることも多々あります。

一概には言えませんがお身体の調子が良くないときは痛みを感じやすい傾向にはあります。

また鍼灸師さんの技術でも変わってきます。

当院では痛くて絶対に無理という患者様は今までいなかったのでご安心下さいね!!

神戸三宮美容鍼灸salonMake a Life~の患者様のご感想はこちら

あざが(内出血)が出来るって本当?

美容鍼の副作用であざ(内出血)ができた!なんてことを聞いて不安に思っている人も多いのではないでしょうか。 実は、美容鍼におけるあざ(内出血)、危険に思うかもしれませんが決して悪いものではないんですよ! こちらもプロの鍼灸師が詳しく解説していきます。

美容鍼であざ(内出血)はできることも

鍼のポイント

美容鍼を打つとあざ(内出血)の症状がでる、に関しては本当です。

どんな鍼灸師でも100%お顔に刺しますので、内出血の危険性は抱えています。

数多くの鍼を刺しますので、痛みがないというのは難しいというのはわかると思います。  

しかし、内出血が起きないように最大限の考慮をしてもちろん美容鍼灸を行っていきます。

  • 太い鍼ではなく、0.10.18mmほどの細い鍼を使って施術する
  • 事前の問診で内出血を起こす危険性を減らす
  • 内出血が起こりやすい場所を避ける

など内出血が起こらないように最大限のリスク管理を行っていきますのでご安心くださいね。

また内出血が起こった場合でも、正しい処置を行えば早く内出血は治ります。

内出血ってなぜ出来るの?治療に失敗したから?

内出血はなぜできる?

美容鍼をはじめとした鍼灸は副作用が少ないと言われていますが、個人差があり危険性の中に顔面部のあざ(内出血)が挙げられます。

特に女性はお顔に内出血が起こるのは嫌ですよね。

簡単にあざ(内出血)の症状についてご説明させていただきます。

 

お顔には多数の毛細血管や神経が集中しています。

毛細血管に鍼が刺さり鍼を抜く際に血管壁を傷つけてしまい、皮下に出血した血がたまってしまい青く見えてしまうことがあります。

患者様の血管壁が弱い場合や脆くなっている場合も内出血は起こりやすい環境下ではあります。

 

しかし、美容鍼で起こる内出血は危険なものではなく、失敗して起こるというわけではありません。

美容鍼を続けることによってお顔の血流が改善され、内出血が起こりにくくお肌が健康な状態に戻っていきます。

 

ただ直近で大事なイベントがある場合などのケースは担当の鍼灸師さんに十分に相談して対応していただければと思います。

内出血しやすい箇所は避ける、イベントまでの期間は約1週間程度空ける、目立つところは避けるなど対策方法はあります。

美容鍼でのお顔の内出血は危険性の一つとして存在しますが、極力起こさないように確立を減らすことは出来るので安心して美容鍼を受けていただければと思います。

あざ(内出血)を早く治すには?

あざを治すポイント

もし美容鍼であざ(内出血)になってしまった!!

そのような方にあざ(内出血)を少しでも早く治す方法をご紹介していきますね!!

48時間以内は原則アイシングを行います。内出血を起こしている場合は皮膚が炎症を起こしているので冷やしましょう。氷を入れた袋やアイスノンなどで患部を冷やします。

炎症は1~2日で収まってきます。そこからは温めたタオルなどで優しく患部を温めてあげてください。また患部を軽いマッサージで血流を促してあげる事も効果的です。

上記2点をしっかりと行えば内出血の治りは早くなり、自然と元に戻ってくれます。

その後も内出血が治らない場合は、別の原因も考えられますので一度施術を受けた鍼灸院へ問い合わせてみてください。

まずは行く予定の鍼灸院や担当の鍼灸師さんに相談してしっかりとアドバイスを貰ってください!!

皆様が安心安全に美容鍼を受けて頂くように心から願っています!!

治療に使う鍼って安全なの?

美容鍼に限ったことではありませんが、よく聞かれる質問に「鍼の衛生は大丈夫なのか」というものがあります。 鍼灸院によっては、いまだに高圧滅菌器の滅菌機能で消毒して同じ鍼を治療に使い回すところもあるようです。 しかし現代は感染への危険性なども配慮して、ディスポーザブル(使い捨て鍼)を利用するところがほとんど。 当院でも使用している鍼は清潔で安心な日本国産の高級ディスポーザブル(使い捨て鍼)です。 使い捨て鍼は個装になっていて、施術ごとに処分をするため使い回しによる感染症への危険性はありませんのでご安心くださいね。 また感染症への危険性を回避したい方は、通われる鍼灸院へ鍼は使い捨てを使用しているかどうか確認するのをおすすめします。 美容鍼の失敗例は?危険性や副作用があるかプロの鍼灸師が解説まとめ 美容鍼での失敗や危険性などについて解説しました。

  • 美容鍼で副作用としてあざ(内出血)ができることはあるけど、悪いものではない
  • あざ(内出血)はずっと残る危険性はなく、時間経過とともに治る
  • 早く治したい場合は適切な処置を行いましょう

ぜひ元気で綺麗な肌を手にいれてくださいね!   神戸三宮美容鍼灸salonMake a Life~では結果に満足できない場合でも、平日及び土日・祝日も受付していますので、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。

自律神経のお悩みや体質改善・血行促進など美しくなるために重要・大切なことも相談に乗っています。

 

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